292 全ての人が満足することはない。

皆さんおはようございます。

先日、総合職の内勤社員の評価制度について

第28期3クオーター目の中間面談を行いました。

そして、帰宅し、私は妻と会社の事について

食事をしながら、語るのでした。

『現場警備士を含め、100人近い人が関わっていて、

全員に対し、平等で公平、公正な評価はできないものだろうか?』

 

妻は、こう返しました。

全員が納得する評価はできない。

理由としては、そこには主観がどうしても入ってしまうからだと言います。

 

そうです。

評価される側も

評価する側も

『人』なのです。

 

その中には多かれ少なかれ、

思いや、考え

自分の都合の良いように

事柄やイメージをすり替えてしまいがちなのです。

 

なるべく、当社ではそのような事が少ないように

総合職の社員には評価制度を導入し

一定のルールで運用しています。

その要素は、

①コンピテンシー(行動ベース)

②MBO(結果ベース)

の二つの要素からなります。

役職が上がるにつれて、

①の要素のウエイトが少なくなる傾向にあり

②の要素のウエイトが多くなる傾向にあります。

目標の立て方としてのイメージは

①を一生懸命こなしていれば、

必然的に②の目標達成ができる方向性が望ましいとされています。

この目標設定は基本的には本人が立て

上司が承認する形となります。

現状、一緒に考えていますけどね。

理由としては、何が結果に結びつくか、

分からないまま目標設定しても結果が出ないので

結果遠回りしてやる気がなくなってしまうためです。

 

やる気を出すために、モチベーションを維持し続けるために評価制度を行い

適正に、公平に評価を行おうとしています。

評価制度のロジックとしては、

評価のタイミングでもう一つあるのですが

それは今回は伏せておきます。

 

そんな当社の評価制度ですが。

私もいけませんね、

やはり、一緒に仕事をしている部下に

良い点を取ってほしいと思ってしまう自分がいます。

もちろん、評価が全てではないですが

大切なのは『本人が納得し、上司が納得し、経営陣が納得する事。』

 

「結果が出ていれば、いいではないか。」そんな論調は大変危険ですが

結果を出すために、血のにじむような努力をしているのも事実なので

そこは、評価できると思っています。

最終的には、『あきらめないこと』が一番大切であると考えています。

 

ABCですね

A:当たり前のことを

B:馬鹿にせず

C:ちゃんとやる

意外と、みんなできていないんですよね。

◎時間を守る。

◎伝票を毎日出す。

◎些細なことでも報告する。

◎約束を守る。

◎分からなければ聞く。

現場の警備士の皆様にはお願いしたいことですが

なかなか、出来ていないことが多いのです。

 

些細な事かもしれませんが

その些細なことの積み重ねが

大きな事態を引き起こすので

少しでも脇をしめていけたらと思っています。

ご協力よろしくお願いします。

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コミュニケーションに、情熱を注ぐ。

警備のあしたに、希望を注ぐ。

 

株式会社シナジーコミュニケーションズ

警備事業部 吉本 義正

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