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280 役割分担
皆さんおはようございます。
本日は『役割分担』について書いていきたいと思っています。
「絵にかいた餅」という話がありますが
これは例え話で、絵に描いた、餅は食べられないよ
という話で用いられることが多い様です。
この話、会社組織でも用いることが出来ます。
本日は、月曜日でシナジーグループでは本社にて朝礼が行われます。
本日のテーマは『ベクトルを合わせる』
個人のやりたいことではなく、組織がやりたいことが大切
人材が大切なのではなく、方向性のあった人材が大切。
仕事の成果=能力×情熱×考え方
これは『仕事の成果=生み出したいお客様の喜び』になると思っています。
さて、先程のお持ちの絵が同会社と繋がってくるかというと
①経営者は未来の目指すべき像を描き、語る
②現場の労働者は、餅を作る事に従事しています。
まずは、田を耕し、種を巻き、もち米を作る。
出来た米を蒸して、つぶしてこねて、丸めます。
③中間管理職は①(絵を描く)と②(餅を作る)の間の作業となります。
田んぼの肥料の量であったり、田んぼの水分量であったり
どんな品種を作るのか、どんな道具を使うのか
お餅をつくときには、どんな温度管理で、どんな火加減で
何餅にするのか、誰に配布するのか。
また、中間管理職であっても、
私のような経営者寄りの中間管理職なのか
坪田課員や吉本課員の様な現場寄りの中間管理職なのかによって
①絵を描く要素 が強いのか
②餅を作る要素 が強いのかが
変わってきます。つまり中間管理職は間を取り持つ仕事です。
◎経営者←中間管理職→労働者
◎お客様←中間管理職→警備士
◎求職者←中間管理職→労働者
など様々です。
ここで注意しなければならないのは
『しんどいのは私だ!理論は注意が必要』という点です。
よく、私は、現場が大変だ、中間管理職が大変だ、経営者が大変だ
っと言う話が出ますが。
それぞれ、実は大変なのです。
別次元の大変さなのです。
現場には「現場の辛さ」があり
中間管理職には「中間管理職の辛さ」があり
経営者には「経営者の辛さ」があります。
本当は、皆さんそれを知っているはずなのです。
でも、愚痴や不満って出ちゃいますよね
本当に気に入らないのであれば
『会社を自分でやるべき』だと私は思います。
ここで注意が必要です。
私も経験してきたことですが、
『転職』では解決しないと言う事です。
不平不満で転職をすると、また次の不平不満が出てきます。
なので、何も解決しないのです。
ここで再度焦点を当てたいのが
そんな色々な境遇の人がいるのが会社ですが
その会社は、『仲間』であるということです。
労働者も、中間管理職も、経営者も
仲間をおとしいれようとしている人は一人もいないと言う事です。
皆の為に、自分の為に、家族の為に、管理者の為に、会社の為に
みんな頑張っている事を「私は知っています。」
いつもありがとうございます。
私も前に進められるように
ベクトルを合わせ、示し、引っ張っていこうと思います。
思うところがあれば
言葉を重ね、コミュニケーションを繰り返しながら
一緒に作っていきましょう。
いつでも、私は面談しますよ。
腹に落ちるまで、話をしましょう。
納得いかないなら、どうしたら良いのか
話し合いましょう。
出来る事と出来ない事あるとは思いますが
逃げずに、話し合いましょう。
私は、同じ場所で待っています!!
役割分担こそ違えど
仲間なので。
よろしくお願いします。
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警備のあしたに、希望を注ぐ。
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