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443 時代の流れとチャレンジ
皆さんおはようございます。
朝5時から焼きそばパンをかじりながら、ブログを書き始めている、入社8年目40歳の部長の吉本です。
警備事業部では現在、中間管理職(営業職)を募集しております。
5時に出社・・・だけど、14時に帰れるってなんか幸せじゃないですか?(笑)
人が仕事している時に、「お先に失礼しまーす。」と帰る幸福感(笑)
当社が行っているチャレンジをいくつか紹介したいと思います。
①社員が自分で勤務時間を指定できる。
これは、仕事の状況やアポイントメントによって出社時間と退社時間を変更する事ができます。
例えば、5時~14時、6時~15時、7時~16時、8時~17時、8時半~17時半っといた感じです。
ある様でなかった自由度とでもいうのでしょうか。もちろんサービス残業はゼロにするのが目標です。
もっと言うと、『残業』もゼロにできると最高です。
仕事ができる人ほど、仕組化や環境を変える事によって、残業の削減を行います。
②警備伝票の廃止
もう4年近くなるでしょうか・・・。
警備会社は現場で警備伝票というカーボン複写になった、いわば出勤票とでもいうのでしょうか
そんな物が存在します。
当社では、その伝票を廃止しています。
理由は、『価格が高騰したから』です。
伝票が無くても成り立つ仕組みを作りました。
また、良い効果として、お取引先の責任者や監督様から「サイン」を頂くことが無くなりました。
なので、現場で、『あ~監督さんが帰ってしまった。サインがもらえない。」なんてことがありません。
また、伝票による不正や違法行為の防止に役立っています。
③資格支援のバックアップ
当社では、資格取得を行う際に会社が費用を負担してくれます。
例えば・・・
施設警備業務2級、交通誘導警備業務2級、雑踏警備業務2級
警備員指導教育責任者
保全安全管理者
第一種安全衛生管理者
AI警備検定認定証(KB-eye取扱責任者)
などなどです。
④年間契約の導入
皆さんは、駐車場を借りる場合、車を停めていなければ駐車場代を支払わなくて良いでしょうか?
答えは、「支払わなければならない。」ですね。
建設会社様や土木会社様で、通年で何らかの工事を行っている場合、常時警備隊員を使っている場合があります。
そういった会社様にご提案しているのが、年間での契約です。
中身としては、設定金額×人数×22日の保障といった感じです。
この金額に関しては、警備隊員を使用しなくても支払ってね!っという契約になります。
年々、契約数は増えています。現在は8社程がご契約いただいております。
ん??ここで疑問に思うのが、年間契約でなければ警備頼めないのか?っという疑問です。
そんなことはありません。ただ、年間契約よりも通常の単価契約の方が1名あたりの金額が高く設定しています。
なので、絶対利用するなら、安い方が良いですよね。っという感じです。
また、通常の単価契約は「警備隊員を現場に1名使用したらいくら。」という契約になるのですが、
その場合、雨天等で、土木会社様から、「明日は警備無でお願い。」なんて事もあるのです。
逆説的に言うと、警備会社側から「来週から警備隊員の人数が手配できません。」なんてことも
珍しい話ではないのです。
なので、年間契約の良い所は、監督様が警備会社を探す手間をなくしていること。
警備隊員の担保がある事。単価契約よりも安くなる場合があるという事。
そして、安定するので、月給制の正社員を警備会社が増やしたり、
福利厚生や待遇を上げる事ができるのです。
かれこれ、6年位、年間契約をお勧めしていますが、ようやく時代が追いついてきている感じがします。
国交省の労務費単価が安すぎるんですよね。警備員B(資格無し)で令和6年が14,909円/1名だったかな。
⑤画像解析型のAI交通制御システム搭載のAI信号機
我々は、全国交通誘導DX推進協会に所属しております。
広島県で初めて、このシステムを導入しています。
商品名はKB-eyeといいます。
簡単に言うとAIが交通量を分析して、適切な信号の長さを変化させながら交通誘導を行います。
信号機っと聞くと、よく工事現場で見るよね?!っと思うかもしれませんが、
そんなもんじゃありません。いわば、人とAIのハイブリッド警備です。
片側交互通行だと、警備隊員3名で行う現場があります。
その両端のストッパーがAIのLED表示板による誘導に代わります。
なので、受傷事故が起こらない誘導が可能になります。
また、真ん中にオペレーターが座りながら、テントの下で規制内を警戒する形となります。
オペレーターはリモコンを持っています。
通常時は、AIが通信を行いながら、交通量に対し最適な時間を選択し表示を変えていきます。
しかしながら、中には赤信号で突破してくる車両がいたりします。
その際は、手元のリモコンで両方を赤にしてオペレーターが対応します。
また、緊急車両が接近してきた際も、その旨の表示をする事ができるようになっております。
また、両端のLED表示板の上にはカメラが搭載してあり、動画データを保存する事ができます。
この精度は交通量調査ができるほどです。
日々、このKB-eyeも進化の一途をたどっています。
っと言った具合に、色々なチャレンジを進めております。
来年は、中四国で初めて、VRの教育教材を取り入れたり、
Goproで教育教材を独自に作成したりと、やりたい事が盛りだくさんです。
まだまだ、紹介しつくせないチャレンジがありますが、
もっともっと楽しみながら、進化していきたいと考えております。
そんなワクワクする仕事を一緒にしたい方を募集中です。
お気軽にお問い合わせください。
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コミュニケーションに、情熱を注ぐ。
警備のあしたに、希望を注ぐ。
株式会社シナジーコミュニケーションズ
警備事業部 吉本 義正 (部長)
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