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436 猛暑と雷雨の中での熱狂の2日間 ~ MONSTER BaSH 2024 ~
毎年夏の終わりを告げる音楽フェス、MONSTER BaSH 2024が、8月24日と25日の二日間にわたり、
香川県まんのう市にあるまんのう公園で開催されました。
この夏フェスは全国から集まる音楽ファンが一体となり、音楽に浸る特別な時間を提供します。
今年の来場者数は2万人を超え、灼熱の太陽と突然の雷雨という自然の洗礼を受けながらも、
忘れられない思い出を刻んだイベントとなりました。
フェス1日目:猛暑の中、溢れるエネルギー
初日はまさに猛暑そのもの。早朝から気温は急上昇し、まんのう公園の広大な芝生エリアは、灼熱の太陽に包まれました。
ステージ前には、Tシャツやタオルを振り回しながら熱狂的に音楽を楽しむ観客たちの姿がありました。
フェスは、音楽ファンたちの熱気と共に、どのステージも大盛り上がりを見せました。
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しかし、この強烈な暑さは、楽しさと同時に体調管理の難しさをもたらしました。
熱中症の症状を訴える来場者が多く見受けられ、運営側からはこまめな水分補給と休憩の呼びかけが繰り返されました。
それでも、フェスならではのエネルギーが充満する会場は、音楽を通じてひとつになっていました。
ステージごとに色とりどりのアーティストたちが集まり、その演奏に応える観客たちも汗だくになりながら音楽を全身で感じていました。
フェス2日目:雷雨の中でのサバイバル
二日目も早朝から気温は高く、前日以上の暑さが感じられる一日でした。午前中から観客は続々と会場に集まり、
お目当てのアーティストを見逃すまいと、ステージ間を行き来していました。誰もが、音楽に包まれるこの特別な時間を楽しんでいました。
ところが、午後の終盤に差し掛かる頃、空模様が一変。突如として雷が鳴り響き、強風とともに大粒の雨が降り始めました。
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観客たちは慌てて雨具を取り出しつつも、ステージに釘付けでしたが、自然の力はそれ以上に強大でした。
主催者であるデューク様は、安全を最優先し、雷雨による中止を決定。
残りのパフォーマンスが中止となったことに、観客たちの中には悔しさを滲ませる方も多かったですが、誰もが理解を示し、速やかに退場を開始しました。
警備の裏側:プロフェッショナルな対応と心温まるエピソード
MONSTER BaSH 2024では、当社はフジガード様の元請けとして、11名の警備士が中央駐車場周辺の警備を担当しました。
厳しい天候条件下でのイベントではありましたが、私たちは「来場者の安全を守る」という使命を胸に、一丸となって業務にあたりました。
特に、渡辺警備士の広報活動が注目を集めました。彼は独自のユーモアと親しみやすさを活かし、場内アナウンスで来場者に笑顔を届けました。
「暑い中ありがとう!」「熱中症に気をつけてね!」といったフレンドリーなメッセージに、多くの来場者が反応し、笑顔やピースサインを送ってくれました。
渡辺警備士の声が会場に響くたびに、その場が和やかな雰囲気に包まれたのは、彼の人柄とプロフェッショナリズムがなせる技でした。
もちろん、他の警備士たちも各自の持ち場で素晴らしい仕事をしていました。例えば、熱中症で体調を崩した来場者が出た際、迅速に対応し、速やかに救護へ誘導。
2日目の雷雨時には、混乱することなく落ち着いて退場を誘導し、無事にすべての参加者を安全に帰路へと導きました。
フェスにおける警備の役割は、来場者の安全を守るだけでなく、彼らが安心して楽しむための環境を提供することです。
この点において、当社の警備チームはその任務を完遂できたと自負しています。
フェスの魅力と課題
MONSTER BaSH 2024は、猛暑と雷雨という過酷な条件にもかかわらず、多くの来場者にとって忘れられない経験となりました。
@synergycommunications #シナジー #警備 #広島 #モンバス2024 #monsterbash2024
♬ Electro Swing with funky brass (like Lupin III)(1073894) – Ponetto
特に、音楽が生み出す一体感や、会場内での交流は、他のフェスにはない特別な魅力です。
一眼レフカメラを向けると、自然と笑顔やピースサインが返ってくる温かさには、このフェスが持つ独自の魅力が表れていました。
一方で、猛暑による体調不良者が多く発生したことは、今後の課題として考えられます。
来年以降、さらなる熱中症対策や、天候リスクに対する対応強化が求められるでしょう。
例えば、救護所の増設、給水ポイントの増設や、涼しい休憩スペースの充実、さらに、緊急時の迅速な対応策の徹底が重要になると考えられます。
終わりに:警備スタッフとしての誇り
私たち警備スタッフは、来場者の安全を守ることはもちろん、彼らがフェスを最大限に楽しめるような環境を提供する役割を担っています。
音楽を楽しむ参加者たちの笑顔を見るたびに、私たちがその思い出や楽しさを守る一助になれたことを実感し、
何よりも警備業務を楽しく遂行できました。来年も、同じように音楽と笑顔に満ちたフェスを安全に、
そして心地よく過ごせるよう、私たちもまた一層努力していく所存です。
来年のMONSTER BaSHでも、皆様の笑顔と音楽に再び出会えることを楽しみにしています。
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まんのう公園で、またお会いしましょう!
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警備のあしたに、希望を注ぐ。
株式会社シナジーコミュニケーションズ
警備事業部 吉本 義正 (部長)
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