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038 一霊四魂
おはようございます。
あなたは「神様」は信じますか?
怪しさ全開でスタートしてますが
怪しい者ではありません(笑)
今回の『一霊四魂』は
神道の考え方です。
ご紹介したいと思います。
一つの直霊と
勇・愛・智・親という四つの魂という
考え方です。
出雲大社には愛と智の魂が祭られています。
(幸魂と奇魂)
伊勢神宮には勇・親の魂が祭られています。
(荒魂と和魂)
どれが良いとか悪いとかではなく
それぞれが特性があり、
バランスよく持っている人も
そうでない人もいらっしゃいます。
それぞれに特性が違うので、
説明には1時間程度かかりますので
簡単に説明します。
勇(荒魂)の特性は、目標達成・勝ち負け
愛(幸魂)の特性は、相思相愛・好きか嫌いか
智(奇魂)の特性は、真理、論理、美しさ・理にかなっているか否か
親(和魂)の特性は、平和・争い事になるかどうか
そして、その4つの魂を俯瞰して
見ているもう一人の自分を『直霊』と言います。
全員がこの1つの霊と4つの魂を持っており、
どれが強いか?っという序列になります。
例えば、
奥さんがシチューを作ろうと牛乳を買っていました。
そしてご主人が、クリームパスタを作るために
その牛乳を使ってしまうのです。
奥さんがどの魂が強いかによって、
その怒り方や対応が変わってくるのです。
≪勇が強い場合≫
私がシチューを作ろうと思って買っていたのに
作れなかった(行動達成ができなかった。)
負けたみたいで悔しい。(勝ち負け)
≪愛が強い場合≫
私が、シチューを作る為に買ってきていた
牛乳と知っていて、牛乳をつかうなんて、
私の事が嫌いなの?(好き嫌い)
一言声をかけてくれるくらいしてくれても
よいのに。(想いやって欲しい、愛されたい)
≪智が強い場合≫
私だったら、もっと、おいしい牛乳の使い方が
できるのに。もしくは賞味期限を過ぎていたから、
捨てようと思っていたのに。(調理の仕方、正しいかどうか)
≪和が強い場合≫
波風を立たせたくないから、
黙っておこう。笑顔で食べてやり過ごそう。
(平和主義・空気を読む)
少し長くなりましたね。
今回はこの辺で!
詳しくはお会いしてお話できたらと思います。
くどい様ですが、良し悪しの話ではないので。
「みんな違ってみんないい。」
徳のある人、聴ける人になれると良いですね。
次回は、『039 保稔「喜びtimes」 ~みんなの為に~』
と言う話題をお伝えできればと思います。
では!
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