こんにちは、警備事業部の事業責任者 吉本です。
今回、私は2023年12月1日から2日にかけて、
東京で開催された全国交通誘導DX推進協会の総会に参加するため、
東京に出張しています。
注目すべきは、交通誘導警備の再定義というテーマで広まりつつあるKB-eyeです。
KB-eyeは、AIを搭載した交通制御システムで、全国での導入が進んでいます。このシステムは、
カメラによる画像解析を通じて、適切な片側交互通行を調整します。
大型で高光度のLEDを使用した表示ディスプレイも特徴で、視認性に優れています。
全国では年間20~30名の警備隊員が交通誘導中に殉職しているという現実があります。
KB-eyeは、このような危険リスクを最大限に削減し、
受傷事故や熱中症などの予防に効果を発揮しています。
全国交通誘導DX推進協会には、既に55社の企業が加盟しており、
KB-eyeを利用した交通誘導がますます広がっています。
人手不足が深刻な問題となっている中、
この技術は交通誘導警備業界や雑踏警備業界において新たな光となることは間違いありません。
ただし、まだまだ課題は多く、社会全体での普及には時間がかかるでしょう。
広島県では、当社が最先端を走るべくKB-eyeの導入に取り組んでいます。
今後の展開が期待されます。
さて、仕事の合間には美味しい食事も楽しんでいます。
お昼にはうな丼を味わい、懇親会では広島の企業『かなわ』さんの銀座かなわでの料理を堪能しました。
美味しい食事と共に、新たな技術の未来を感じることができた東京出張でした。
また、飛行機の窓からは富士山も見えて、とても良かったです。
天気が良いのが一番いいですねwww
新たな技術が安全と効率を向上させ、
人手不足に悩む業界に新たな希望をもたらしていることが伝われば幸いです。