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190 受注と値段設定
皆さんこんにちは
有限会社シナジーコミュニケーションズは
今の所警備業をメインに事業を展開しています。
っと言っても警備業に固執する必要はないかな?
っとも思っています。
当社の特徴は、一言で言うなら『料金が高い』
と言われることが多いです。
さて、高いことは悪い事でしょうか?
誰の目線で話をするかで変わると思いますが
土木会社様は少しでも安い方がいい??
本当にそうでしょうか??
答えは違うと思っています。
警備料金が安いと、警備士(警備員)の待遇が悪くなって
まともな人は残らなくなります。
すると、まともな警備業務は出来なくなります。
答えは適切な価格が正解だと思います。
市場の価格は自動調節機能があります。
別名「神の見えざる手」とも呼ばれます。
需要と供給のバランスですね。
ではどうでしょう?
現在、受容に対する供給は足りているのでしょうか
答えは、『全てが全て足りていない』
っと言う事は、価格は自動的に上がる傾向にあるのです
しかしながら、公共工事には積算単価や労務費単価等の
設定があります。
国交省の調査等で決まるのですが、
国も、県も、市もこれに準じて金額を設定し積算していきます。
警備員Bで13,000~14,000円程度です。
ちなみに当社の平均金額は
17,000~18,000円です。
もしこの金額の乖離が更に開けば
土木会社様の負担が増加する一方です。
もしかしたら、土木会社様がつぶれてしまうかもしれません。
なので、大幅な値上げは出来ないのです。
自分の所だけよければ良いでは成り立たないのが商売です。
では逆に、安い受注は悪なのでしょうか?
この答えは『いいえ』です。
一時的な安価な受注でも、次につながる受注や
感謝を買う受注であればある程度協力をすることが大切です。
先方が困っていらっしゃるのであれば
お手伝いをするのが社会的な貢献です。
また、それを超えてその次で返してもらえばよいのです。
その辺の温度感や、一辺倒に行かない状況のやりくりが
出来るかどうかで、その後につながるかどうかが決まります。
頼まれ事は何とかしてあげる事も大切なのです。
理不尽なお願いをずっとしてくる人とは
付き合わなければいいだけなので。
意味のある仕事を受注したいですね。
何でも高値が正義ではないですし。
何でも受けるが正義でもないわけです。
分かるかなぁ~
分かんないだろうなぁ~
イエ~イ!!
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有限会社シナジーコミュニケーションズ
警備事業部 吉本 義正
080-2940-7139
≪東広島本社≫広島県東広島市西条町寺家6840-1
≪広島デポ(面接会場)≫広島県広島市中区宝町7-16ゲイビ宝町1F
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