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252 警備士の器
皆さんおはようございます。
少しバタバタしてまして、、、
ブログをさぼっていました
すみません。
あと3か月くらいでブログが1年を経過しようとしています。
今まで、1日2回更新っと意気込みながら、
なかなか1日1回も難しいんだなぁっというのを痛感しています。
ブログを頻繁に更新目的は
『Google先生の検索エンジンにヒットしやすくするため』でした。
確かに10か月近く頻繁に更新してきて、初めの頃よりは上位表示されるようになってきました。
ご指導やアドバイス頂いた方々
ありがとうございました。
しかし、思っていたものとは別の副産物も生まれました。
それは、自社の警備士さんが見てくれている事です。
『ブログ見たよ』っと言ってくれることがとても励みになっています。
また、それにより帰属意識の向上にもなっているのではないかとも思っています。
普段、なかなか警備士とコミュニケーションを取る時間がないのですが
とてもありがたいなぁっと実感します。
今後は少し頻度を抑えて、警備士に向けて発信していこうとも思っています。
対外的な目的で更新するのはやめようと思います。
理由は、それでは費用対効果があまりに希薄だからです。
さて、話題は変わりますが、本日の題目に入ります。
『警備士の器』(警備士の背中)
先日、警備士の花戸さんからこんな話がありました。
「現場で、作業員さんにとてもひどい言われ方をする。」
「初対面なのに、『警備員』というだけで、バカ呼ばわりされる。」
っという話を聞きました。
今時、珍しい人もいるものだなぁと、話を聞いていきました。
花戸警備士は、仕事なので喧嘩や口論はしたくない。
また、途中で投げ出すわけにはいかないと言っていました。
受注先の責任者に一報を入れると。
「別の警備会社でもよくもめている人である。」
「現場で口論になるようであれば、帰ってもらっても差し支えない。」
っと言われました。
しかし、花戸警備士との話の中で、真っすぐな使命感を感じていたので
「仕事ですし、当社の警備士は途中で帰る真似はしたくない。
私も、日頃からその様な指導はしていない。責務を全うするのが仕事なので。」
っと伝えました。
その中で、警備士の器の方がよっぽどが大きいっと言う話になりました。
花戸警備士に電話をかけ、再度話をしました。
その結果、翌日私が現場を見に行くことになりました。
8時の上番のため、我々は7時半には現地につきました。
ぞくぞくと監督や作業員さんが集まってきます。
しかし、一向に動く気配がありません。
花戸警備士に尋ねると、「まだその作業員さんが来ていない。」
結果的にその作業員さんは遅れる事30分
8時半に到着しました。
そこから、9時近くまで朝礼を行い、作業が開始となったのです。
もちろん、その作業員さんの到着してからの態度は目に余るものでした。
しかし、根っから悪い人ではないのではないかとも思いました。
口調が悪く、皮肉を言い、言葉が選べないだけかと(笑)
すこし、変わった方のようですね。
今時珍しいですが。
私たちを目にするなり、監督に向かい。
「なんで、今日はこんなに警備員が多いんや!」っと言っていました。
ある意味、焦る監督の姿を見ているのが滑稽にも感じました。
仕事は仕事。っと考え
我々の任務を誠実に実行し
イレギュラーやトラブルになりそうなことがあれば
報告をしてくれる。
そんな花戸さんは
「自分は何を言われてもいいけれども、
他の警備士が酷い言われようをして、
傷ついたり、喧嘩したりしてはいけないので。」
っと連絡をしてくださいました。
私は、この背中を誇りに思います。
今日も暑いですが、頑張っていきましょう。
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有限会社シナジーコミュニケーションズ
警備事業部 吉本 義正
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