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199 おもてなしの心
本日は、シナジーグループの朝礼がある日です。
朝礼は毎週9時から行われます。
本日のお題は『おもてなしの心』です。
そのテーマに沿って、5名ほどランダムで自分の話をします。
少し『おもてなし』について調べてみました。
その為の努力や舞台裏は微塵も表に出さず、主張せず、
もてなす相手に余計な気遣いをさせないことが、
「おもてなし」の本質です。 社員、スタッフ、仲間を大切に思う心を言葉や態度、
社内、お店のしつらえ、環境整備等に表していくことが大切です。
だそうです。
私は、どちらかと言うと
「俺が、俺がっと言っていたいタイプなのですが・・・。」
すみません猛省します。
また、『おもてなし』には
お+もてなす
「もてなす=物を持って成し遂げる」
っという意味と
「表裏のない心」っと言うのがあるようです。
相手を想いやる心が大切なのかもしれません。
以前、どこかで聞いた話に
とある、旅館の女将さんの話があります。
※写真はイメージです。
とある女将さんは、
お客様が晩御飯に宴会場に行っている間に
お客様のお布団を畳の上に敷く準備の為
お客様の部屋に入ります。
とあるお客様が、忘れ物を取りに部屋に戻ると
女将さんが入口の方を向いて、布団を敷いていました。
見習いの若い仲居さんも一緒に女将さんのお手伝いをしていました。
すると、女将さんは、見習の仲居さんに
『必ず、入り口の方を向いて、布団を敷きなさい。
間違っても、入り口にお尻を向けない様に布団を敷きなさい。」と
教えたそうです。
理由としては、いつ、何時、お客様が入出してきたとしても
お客様に失礼の内容にしたい。
それは、表に現れるモノではありませんが。
これぞ、本当の「おもてなし」なのかなって思います。
我々の業務に関しても、表にでない
日々の努力が大切なのかもしれません。
服装や意識、規律、教育、指導、監督。
事務所の整理整頓に至るまで。
毎日の積み重ねが大切なんですね。
些細な事の積み重ねが、
大きな事故の発生に繋がります。
皆さんも気をつけましょう!!
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有限会社シナジーコミュニケーションズ
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