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473 警備会社とSNS(TikTok)
皆さん、お疲れ様です!
警備会社で部長を務めながら、夜な夜なTikTokでライブ配信をしている「二足のわらじ」をしています。
一見すると、まったくの別世界に思える「交通誘導警備の組織マネジメント」と「TikTokのライブ配信」。
片方はヘルメットをかぶり、誘導灯を振って現場の安全を守るリアルな仕事。
もう片方は、スマホの画面越しに音楽やトークでリスナーと繋がるデジタルな世界です。
しかし、毎日この両方の世界にどっぷりと浸かっているうちに、
ある日、脳内に電撃が走るような強烈な気づきがありました。
※TikTokの配信をプライベートで1年6か月やって、初めて気が付きました。
「あれ? 警備会社の経営(マネジメント)と、TikTokの配信って、完全に同じロジックで動いてないか……?」
今回は、一見交わるはずのないこの2つの世界に隠された「驚くべき共通点」について、本音で深く掘り下げていきたいと思います。
組織のリーダーシップに悩むビジネスマンの方も、SNSの発信を伸ばしたいクリエイターの方も、ぜひ最後までお付き合いください!

共通点①:「新規の獲得」がすべての成長のエンジンである
何事も、現状維持を狙った瞬間に衰退が始まります。これは警備会社もTikTokもまったく同じです。
【TikTok】新規リスナーが「枠」を次のステージへ引き上げる
TikTokのライブ配信(枠)を大きく成長させるためには、「新規リスナーさんの獲得」が絶対に欠かせません。
いつも来てくれるお馴染みのメンバー(常連さん)だけで固まってしまうと、内輪ウケの空気感が強くなり、
初見さんが入りづらい「閉じた空間」になってしまいます。新しい風が吹かない枠は、アルゴリズム的にもおすすめに載りにくくなり、
ジリ貧になっていくのです。新規の人が入ってくるからこそ、枠のエネルギーは常に新しく保たれます。
【警備会社】採用活動(新規入社)の熱量が会社の規模を決める
これを警備会社に置き換えると、まさに「採用活動(新規入社)」そのものです。
どれだけ優秀なベテラン隊員が揃っていても、新しい人が入ってこない会社は縮小の一途をたどります。
現場の数に対して隊員が不足すれば、せっかくの依頼を断らざるを得なくなり、売り上げは頭打ちになります。
「新しい仲間がどんどん入ってくる」という状態を作れて初めて、
会社は大きくなり、新しい大きな現場(高速道路の規制や大規模イベントなど)に挑戦できるようになるのです。
【ここが共通!】
新しい人(リスナー/隊員)を呼び込み続けるエネルギーこそが、組織や配信を次のステージへ引き上げる唯一の原動力です。
共通点②:「同時接続」と「在籍数」がもたらす圧倒的なパワー
パワーの源泉は「集まる人の数」に比例します。
【TikTok】同時接続数(同接)が多ければ、奇跡が起きる
TikTokライブにおいて、「同時接続(同接)」の多さは正義です。
画面の向こうに10人いる枠と、100人、1000人いる枠では、発生するエネルギーの桁が違います。
同接が多いと、TikTokのシステム(アルゴリズム)が「この配信は盛り上がっている!」と判断し、
さらに多くの人におすすめ(レコメンド)してくれます。
その結果、思わぬ大口のギフターさんに出会えたり、イベントで上位に入れたりと、
あらゆる面で大きな力を発揮できるようになります。

【警備会社】現場を圧倒する「隊員の在籍数」という信頼
警備会社における同接とは、まさに「現場に配置できる隊員の総数(在籍数)」です。
10人しか動かせない会社と、100人、500人を動かせる会社では、
クライアント(ゼネコンやイベント主催者)からの信頼度が天と地ほど違います。
「明日、急に20人手配してほしい」と言われたときに、「任せてください!」と答えられる会社には、
さらに大きな案件や、単価の高い良い仕事が集まってきます。
人数が多いということは、それだけで「選べる選択肢」が増え、
組織としての自由度とパフォーマンスを爆発的に高めてくれるのです。
共通点③:「コアなファン」の定着率が土台を支える(離脱を防ぐ)
新規をいくら集めても、ザルで水をすくうように人が辞めていったり、離れていったりしたら意味がありません。
【TikTok】「毎日来てくれるリスナー」が、画面の向こうで火をつける
枠を本当に盛り上げてくれるのは、毎日、あるいは毎回欠かさず来てくれる「常連のリスナーさん」たちです。
彼らがいいね(タップ)を連打し、コメントでタイムラインを埋め、ギフト(投げ銭)で枠を応援してくれる。
この熱量があるからこそ、新しく来た人も「お、この配信なんか楽しそうだな」と巻き込まれていきます。
彼らの存在こそが、配信の「土台」であり、盛り上がりの火種です。

【警備会社】「定着率」の高さが、会社の経営基盤を強固にする
警備会社にとっての常連リスナーは、ずばり「定着してくれる隊員(退職者が少ない状態)」です。
交通誘導の現場は、チームワークと経験が命。
せっかく仕事を覚えた隊員がすぐに辞めてしまう会社は、常に新人教育に追われ、現場のクオリティが安定しません。
逆に、退職者が少なく、会社を愛して長く勤めてくれる隊員が多い会社は、
現場でのクレームが激減し、信頼という名の強固な経営基盤が作られます。
| 指標 | TikTokライブ | 交通誘導警備会社 |
| 新規開拓 | 新規リスナーの獲得 | 新規隊員の採用 |
| 規模の拡大 | 同時接続数(同接)の増加 | 在籍隊員数・稼働数の増加 |
| エンゲージメント | コメント・タップ・ギフト | 現場のクオリティ・会社への愛着 |
| 定着の恩恵 | 枠の盛り上がり・おすすめ乗り | 退職率の低下・顧客からの信頼 |
共通点④:「フルタイム(レギュラー)」の存在がもたらす自由度とパフォーマンス
最後にして、最も僕が声を大にして言いたい共通点がこれです。「コミットメント(関わり方)の深さ」についてです。
【TikTok】熱量の高い「ガチ勢」が、配信者の可能性を広げる
リスナーさんの中には、ただ「聞き流すだけ(潜り)」の人もいれば、配信の最初から最後までいて、
すべてのイベントを全力で応援してくれる「ガチ勢(コアリスナー)」もいます。
タップ、コメント、ギフトのすべてにおいて高い熱量を持って接してくれる人が多ければ多いほど、
配信者としては「次はこんな企画をやろう」「あのイベントに挑戦しよう」という自由度と選択肢が生まれます。

【警備会社】「フルタイム(週5日勤務)」の隊員が、会社の戦闘力を決める
警備会社もまったく同じです。週に1〜2日だけ入ってくれるパートタイムの隊員さんも非常にありがたい存在ですが、
会社の売上規模やパフォーマンスを根底から支え、自由度を高めてくれるのは、やはり「フルタイムのレギュラー隊員」です。
フルタイムの人が多ければ多いほど、シフトの計算が立ちやすく、長期にわたる大規模な工事の警備も安心して請け負うことができます。
また、フルタイムの隊員は現場での経験値の蓄積スピードが圧倒的に違うため、
リーダー(資格保持者や班長)に育ちやすく、会社として「できること」の幅が劇的に広がります。
【結論】
「深く、濃く、長く関わってくれる人(フルタイム/コアリスナー)」の割合が多ければ多いほど、その組織(枠)のパフォーマンスは最大化し、リーダー(配信者)が打てる戦術の自由度は格段に上がります。
まとめ:人を惹きつけ、定着させる「本質」はどちらも同じ
交通誘導警備の部長として、日々「どうすれば隊員が気持ちよく働けるか」
「どうすれば会社を好きになって長く居続けてくれるか」を考えています。
そして夜、TikTokの配信ボタンを押すときも、「どうすれば初見さんが楽しんでくれるか」
「どうすればいつも来てくれるみんなと最高の空間を作れるか」を考えています。
アプローチの形は違えど、やっていることは完全に一致しています。
それは、「人に選ばれる魅力的なコミュニティ(場所)を作ること」です。
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新規の人を温かく迎え入れること。
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集まってくれた人たち(同接・在籍数)の力を信じて、大きな目標に挑むこと。
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いつも支えてくれる人たち(常連さん・ベテラン隊員)に、感謝の気持ちを行動で返すこと。
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深くコミットしてくれる人(フルタイム・ガチ勢)が、誇りを持てる環境を用意すること。
警備会社の部長としてのマネジメント経験は、間違いなくTikTokの配信を伸ばす役に立っています。
そして、TikTokの配信で学んだ「一瞬で人の心を掴むコミュニケーション」や「リスナーを楽しませる工夫」は、
現場の隊員たちとの面談や、会社の雰囲気作りにそのまま活きています。
リアルとデジタル。一見、真逆にあるような2つの世界ですが、その根底にあるのは「人と人との繋がり」という、泥臭くも温かい本質でした。
これからも、昼は警備業界の発展のために現場と会社を引っ張り、夜は画面の向こうのリスナーさんに笑顔を届けるために、
この「2つの枠」を全力で大きく育てていきたいと思います!
皆さんのビジネスや、SNS活動のヒントになれば幸いです。
僕は、TikTokでも、仕事でも、『誰とやりたいか』を重要視します。つまり、『誰とやらないか』も重要となってきます。
それでは、今日も安全第一で、素晴らしい一日を!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
TikTokライブの枠(笑)でも、皆さんのお越しをお待ちしております!現場からは以上です!
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コミュニケーションに、情熱を注ぐ。
警備のあしたに、希望を注ぐ。
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